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ピローブロックベアリング 3 つの固定方式比較:セットスクリュー・偏心カラー・テーパスリーブの選び方

ピローブロックベアリングの固定構造は、固定力、運転安定性、組立分解の容易さに直接影響します。現在主流の固定方式はセットスクリュー固定、偏心カラー固定、テーパスリーブ固定の 3 種類です。構造により適用する負荷、回転数、回転方向が異なり、選定ミスは緩み、摩耗、内輪空転などの故障につながりやすくなります。


セットスクリュー固定

最も一般的で低コストな構造です。ベアリング内輪に 2 本以上のセットスクリューが付いており、締め付けると軸表面に直接押し付けられ、取付けが速く簡単です。中回転数、安定負荷、一方向回転の場面に適します(小型送風機、短距離コンベヤ、軽量伝動機構など)。欠点は、軸表面に傷がつくため、高衝撃・頻繁な正逆転環境には不向きです。


偏心カラー固定

偏心カラーを回転させて軸を抱き込む方式で、接触面が大きく力が均一にかかります。セットスクリュー固定に比べ、耐振性が高く緩みにくく、軸へのダメージが小さいため、振動が大きく衝撃負荷のある機器に適します(農機、粉砕機、振動ふるい、撹拌機など)。双方向回転に対応し寿命が長く、産業用重量機器でよく使われます。


テーパスリーブ固定

高精度・高強度な固定方式です。テーパスリーブが膨張して軸径を強固に抱き込み、同軸度が高く締付力が強くガタがありません。高回転、高精度、高負荷、頻繁な正逆転の場面に適します(工作機器付属品、高速送風機、圧縮機、精密コンベヤシステムなど)。価格はやや高いですが、安定性と寿命が他の 2 方式を大きく上回り、ハイエンド機器の第一選択です。


実際の選定では、負荷タイプ、回転数、衝撃度、回転方向で判断します。
  • 軽負荷 → セットスクリュー
  • 振動・高負荷 → 偏心カラー
  • 高速・高精度 → テーパスリーブ


適切な固定構造により故障を大幅に減らし、機器の稼働寿命を向上させることができます。

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